IT関係の職種での人材不足が現在、問題になっています。
それもそのはず、バブルがはじけてから、ソフトウェア業界などは、求人を減らし、少ないコストと人数で、収入をあげようとしてしまいました。
しかし、ソフト開発で人員を減らし、少ない人数で収入をあげようとしてしまったために、気力、体力をすり減らし、うつ病などを発症する人が多くなってしまったために、中には、会社までつぶれてしまったケースもあります。
IT職での人材不足は、他の職種と違い、日本国内では、致命的なダメージとなります。
原因としては、先程いった景気が悪くなってしまったこと、それによって、ある程度、業務経験がないと、IT職に就職できなかったことがあげられます。
そして一番問題なのが、大学・専門学校での新卒者のIT離れです。
最近は、この業界もきつくて、つらいといったイメージがあるため、それ以外の職につく若者が増えています。それだけでは、ありません。
IT職についている人でも、実際、働いてみてきつくていやになったという理由で、他の職に就く人が増えています。20代、30代の働き盛りの人たちがほとんどです。
これではいけないということで、最近では、業務未経験の人でも、OJT研修などで、勉強をしてもらい、実務を行わせる企業も増えています。
人数を多くすることで、なるだけきつくならないように、時間に余裕をもたせ、休みを少しでも多くとらせて、精神的に楽にさせるといった配慮をしてくれる企業が増えつつあります。少しでも、技術者を育てようとしているようです。
とはいっても、なかなか人材不足の穴を埋めることができないのは実情です。エンジニアも企業で働く人と独立して働く人がいます。そもそも、フリーエンジニアの仕事とはどんなものがあるのでしょうか。
調べてみました→http://freeengineerjobsindex.com/ 職種別に求人の内容がかなり違うことに驚きました。